ヘリオセントリックの中でも惑星はとても大切な役割を持っています。
今回紹介するのは「水星」です。
実際の水星
水星はどこにあるのか、知っていますか?
太陽系の中で、太陽に一番近いとこで、公転しています。地球の内側を回って
いるので、実際の「水星」を観察しようとすると、明け方の東の空か、夕方の
西の空といった風に限られています。
「明け方の東の空か、夕方の西の空」と聞くと、「明けの明星、宵の明星」と
思われた方もいるかもしれないですが、「明けの明星、宵の明星」というのは
金星を表す言葉で、「水星」を表現されていません。
金星も太陽から2番目に近い場所で公転しているので、地球の内側を回っている
のですが、金星は水星よりも見える確率が多いのです、というのも、水星の方
が低い位置までしか登らないので、見えにくいのです。
実際の惑星のこちらを参考にして見てください。
ヘリオセントリックでの水星の役割
ジオセントリックでは、
知性や、学習、好奇心、仕事能力、
言葉を使うことに、長けているような役割でした。
ヘリオセントリックではそれらに加え、太陽からのメッセージを一番近くで、
一番早く伝え、その事によって、行動を決めるきっかけや、
指針になるメッセンジャーのような役割があります。
この太陽系の順番は、いわゆる運命的な出会いです。それぞれが、その位置に
いないと成り立ちません。
宇宙の法則に無駄なことはないのです。
長い時間をかけて、全てが必然になります。
人もまた、宇宙の法則の中にある奇跡的存在です。
あなたもその1人です。
一般的な水星のイメージ
ここでおさらいです
一般的な水星のイメージは?
メッセージ・直感・知性・コミュニケーション・好奇心・など。。。です。
水星は太陽から離れ、その軌道を公転していますが、常に同じ面を太陽に向けて
います。ヘリオセントリックでは、この関係性を、動きのない状態から、意識化
へと進んでゆくステップという考え方があります。
ヘリオセントリックで、生き方を模索しようと、している時の方向性を考える
導き的な要素を水星は含んでいると考えられます。
ヘリオセントリックで解く星読みは、何かしらあなたへのメッセージが含まれているので、それを読みとく鍵になるでしょう。
まとめ
ヘリオセントリックでの「水星」の意味を紹介しました。
水星は実際でも、公転周期の早い天体です。その速さで、私たちの連絡係と
しての役割を持っています。
色々な解釈がありますが、中でも一般的な部分を紹介しています。
参考になれば幸いです。
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